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日本

戒厳令下の文学 台湾作家・陳映真文集

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戒厳令下の文学 台湾作家・陳映真文集

著者
陳映真著 丸川哲史 間ふさ子訳
出版社
せりか書房
出版年月日
2016.04
価格
¥3,960
ページ数
362
ISBN番号
9784796703512
説明
背表紙ヤケ
陳映真は、厳しい弾圧の時代を生き抜き、8年にわたる獄中生活を送ったのちも旺盛な文筆活動を展開、台湾に住む底辺の人々の悲劇や、多国籍企業の実態とそこに働く人々の心情、白色テロの犠牲者たちなどを描いた衝撃的な作品をつぎつぎと世に問うた。本書は本邦初の単独文集。小説「麺屋台」「私の弟康雄」「将軍族」など7編、散文「鞭と灯」「祖先の祠堂」「裏道――陳映真の創作歴程」など6編を収録。