日本
近現代中国における社会と国家-福建省での革命、行政の制度化、戦時動員-(慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書)
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近現代中国における社会と国家-福建省での革命、行政の制度化、戦時動員-(慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書)
- 出版社
- 創土社
- 出版年月日
- 2016.10
- 価格
- ¥4,070
- ページ数
- 461
- ISBN番号
- 9784798802275
- 説明
- 目次
第１部 福建南西部農村の社会構造と土地革命（福建南西部農村における社会紐帯と権力―地縁・血縁・神縁の視角から；民国前期、福建省における社会の武装化と地域エリートの変容；福建南西部根拠地における土地革命と社会構造；福建省南西部における土地革命と経済構造；地域エリートと革命―上杭県蛟洋地区の傅柏翠に着目して）
第２部 第十九路軍と国民党政府による社会管理と行政の制度化の試み（第十九路軍による統治と行政の制度化―在地武装勢力の再編と新たな土地制度導入の試み；国民党政府による社会管理と行政制度化の試み―龍岩県での保甲制度・土地整理事業・合作社に着目して）
第３部 日中戦争時期から人民共和国初期における戦時動員と国家‐社会関係（日中戦争時期、福建省における戦時動員と地域社会；戦後内戦時期における国民党統治の崩壊と福建地域社会；人民共和国成立後、革命と戦時態勢下での共産党権力の浸透過程；人民共和国成立後、福建省における宗族・伝統意識の変容と持続）