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日本

嶽麓書院所藏簡《秦律令(壹)》譯注

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嶽麓書院所藏簡《秦律令(壹)》譯注

著者
宮宅潔
出版社
汲古書院
出版年月日
2023.03
価格
¥15,400
ページ数
608
ISBN番号
9784762967276
説明
古代人が記した法文の断片に挑む、分析と考究の一冊。
・ 序論 ――嶽麓書院所藏簡《秦漢律(壹)》解題(宮宅潔)
・譯注篇
凡例
第一組譯注
第二組譯注
第三組譯注
・考證篇
居縣(安永知晃)
身分呼稱としての「君子」(齋藤賢)
計時曹(天江)
故塞徼外蠻夷 ――故塞・故徼のむこう側――(太田麻衣子)
工室(林怡冰)
動産賣買の質(宗周太郎)
執法(土口史記)
名詞の後につく「所」(角谷常子)
蜀邑 ――關連する諸問題の考證――(楊長玉)
屬尉佐(西眞輝)
廷内史郡二千石官共令(宮宅潔)
同居 ――世帯構成員を指す法律用語――(鷲尾祐子)
論令出會之(鷹取祐司)
嶽麓〔肆〕341~342簡の考察 (目黒杏子)
嶽麓〔肆〕366~371簡「毌奪田時令」をめぐって――律令と官箴のあいだ――(佐藤達郎)
あとがき
索引