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大沼枕山と永井荷風『下谷叢話』新視点・新資料から考える幕末明治期の漢詩と近代(二松学舎大学東アジア学術総合研究所日本漢学研究センター 日本漢学研究叢刊)

大沼枕山と永井荷風『下谷叢話』新視点・新資料から考える幕末明治期の漢詩と近代(二松学舎大学東アジア学術総合研究所日本漢学研究センター 日本漢学研究叢刊)

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大沼枕山と永井荷風『下谷叢話』新視点・新資料から考える幕末明治期の漢詩と近代(二松学舎大学東アジア学術総合研究所日本漢学研究センター 日本漢学研究叢刊)

著者
合山林太郎編
出版社
汲古書院
出版年月日
2023.03
価格
¥9,900
ページ数
354
ISBN番号
9784762936821
説明
本書は、大沼枕山の漢詩や永井荷風の『下谷叢話』、さらには大沼家の状況や彼らを取り巻く文化や社会の動きについて考察した論考十篇と、二松学舎大学に寄贈された資料の目録によって構成されている。枕山の漢詩はどのように評価し得るのか、新たな資料は、枕山や大沼家の理解に何をもたらすのか、近年の大正期の文学研究を踏まえた場合、『下谷叢話』はどのように読み解くことができるのか、本書は、これらの問題に対して新たな知見を示し、従来の枕山研究や、漢文と近代との関係をめぐる認識に、更新をもたらそうとするものである。