日本
隋東都洛陽上林園翻経館沙門 釈彦琮の研究
日本
隋東都洛陽上林園翻経館沙門 釈彦琮の研究
- 出版社
- 臨川書店
- 出版年月日
- 2022.01
- 価格
- \13,200
- ページ数
- 664
- ISBN番号
- 9784653045144
- 説明
- 北周から隋にかけて特定の学派や宗派に属すことなく、半僧半官の立場で国家仏教の主要な事業に参画し、その発展に寄与した釈彦琮(557-610)。後世、師資相承を重んじる教団仏教が栄える中で埋没してしまった彦琮の偉大な功績を究明し顕彰する。それによって従来見落とされていた教団史観によらない隋代仏教の一面が明らかにされる。