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生誕千三百年記念 杜甫研究論集

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生誕千三百年記念 杜甫研究論集

著者
松原朗編
出版社
研文出版
出版年月日
2013.10
価格
¥8,800
ページ数
463
ISBN番号
9784876363650
説明
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。
まえがき 松原朗
天寶十四載、杜甫四十四歳―仕官前夜の詩と人生 古川末喜
杜甫の「詩の死」―そして秦州における詩の復活 松原朗
杜甫の旧居を詠ずる唐末・五代の詩―同谷と成都を中心として 後藤秋正
杜甫のまわりの小さな生き物たち 川合康三
杜甫の離蜀後の行跡に関する考察―ならびに杜甫の死について 陳尚君 石井理訳
杜甫「李潮八分小篆歌」の李潮は李陽冰ではないのか―戸崎哲彦氏〈非同一人物説〉への疑問 内田誠一
杜甫七律の「変格」の原理と意義―明代詩論に見られる七律の傾向に関する論争を手がかりに 葛曉音 丸井憲訳
七言拗律論の濫觴と展開―杜甫から黄庭堅へと受け継がれたもの 丸井憲
杜甫の〈友情詩〉に関する覚書 高橋良行
杜陵野客と腐儒 土谷彰男
「暝色」の平仄について―仇兆鰲の音注に対する一つの疑問 矢田博士
宋人による杜詩校勘の成果とその影響について 莫礪鋒 石碩訳
杜甫の越えてゆく言葉―子規の眼 加藤國安
国語科教材の中の杜甫 堀 誠
あとがき 松原朗