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日本

中国古典テクストとの対話 富永一登先生退休記念論集

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中国古典テクストとの対話 富永一登先生退休記念論集

著者
富永一登先生退休記念論集慣行委員会編
出版社
研文出版
出版年月日
2015.10
価格
¥16,500
ページ数
520
ISBN番号
9784876364039
説明
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。
魏晋期の「楽府」―『文心雕龍』楽府篇の記述をめぐって 佐藤大志
劉孝綽の詩語―その出典に注目して 佐伯雅宣
六朝小説に見える「北斗君」 許 飛
李善伝記新考 陳 翀
杜甫の犠牲精神の奥に見えるもの―「茅屋為秋風所破歌」「鳳凰台」をめぐって 中木愛「雪」の美を詠む韋応物詩―「艶雪」の語を中心に 山田和大
春への憎悪―白居易の青春 橘英範
〈炭売りの翁〉に関する二つの記録―白居易「新楽府・売炭翁」と実録の関係について 畑村学
六朝・唐代龍類小説と仏教―「倶名国」と「柳毅伝」をめぐって 屋敷信晴
「富」「都市」をめぐる話と『続玄怪録』 高西成介
中国古小説における「冥簿」について 安田真穂
延寿説話小考―禄命簿ならびに管輅故事を手がかりとして 角谷聡
『金瓶梅』の服飾描写 川島優子
袁枚「祭妹文」ができるまで―「女弟子素文伝」と「哭三妹五十韻」 市瀬信子
『紅楼夢』における水意象と花意象 森中美樹
『紅楼夢』後四十回における賈宝玉の病と通霊宝玉―神瑛侍者来歴の改編を端緒として 船越達志
郁曼陀「東京雑事詩」と竹枝詞 小川恒男
「香をぬすむ」文学 章 剣
日本中世禅林における杜詩受容―忠孝への関心(中期の場合)・解釈の様相 太田亨
琉球儒学の特質―教諭・実学・風水 中村春作
広瀬旭荘「除夜祭詩」にみられる小説的要素―分身譚の盛り込みを中心に 郭 穎
石川鴻斎『夜窓鬼談』における袁枚『子不語』の継承と創意―「縊鬼」を中心として 盧秀満
富永一登先生業績目録