日本
食卓の上の韓国史 おいしいメニューでたどる20世紀食文化史
日本
食卓の上の韓国史 おいしいメニューでたどる20世紀食文化史
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 出版年月日
- 2021.12
- 価格
- ¥3,740
- ページ数
- 400
- ISBN番号
- 9784766427844
- 説明
- 「韓国の人びとは何をどのように食べてきたのだろうか?」
1876年の開港以降、朝鮮半島には多くの外国人が流入し、西洋・中国・日本の食が朝鮮の料理を大きく変化させた。近代化とともに多数の飲食店が誕生し、熱々のクッパやビビンバが人びとの腹を満たしていた――。日本の植民地支配、解放、朝鮮戦争、都市化、グローバル化を経て、韓国の食はどんな道をたどったのか。「食べること」をとおして韓国の歴史と社会をダイナミックに描く「食の人文学」!