日本
唐代の禅僧第5巻 潙山 潙仰の教えとは何か
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唐代の禅僧第5巻 潙山 潙仰の教えとは何か
- 出版社
- 臨川書店
- 出版年月日
- 2007.09
- 価格
- ¥2,860
- ページ数
- 260
- ISBN番号
- 9784653039952
- 在庫
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- 説明
- 父子関係に譬えられる弟子仰山と共に、中国禅宗の「五家」のうち最も早い成立の「潙仰宗(いぎょうしゅう)」の祖たる潙山。作務を重視し自らを「水牯牛」と称した潙山は、一方で臨済宗を評し、洞山の参学を指示した逸話が残る。道元は著作にその行実を多く引用するなど、後世の評価と影響は大きい。生涯と弟子への接示にみる禅風等を初めて1冊にまとめる。