日本
地論思想の形成と変容(金剛大学外国語叢書)
日本
地論思想の形成と変容(金剛大学外国語叢書)
- 出版社
- 国書刊行会
- 出版年月日
- 2010.06
- 価格
- ¥17,600
- ページ数
- 448
- ISBN番号
- 9784336052391
- 説明
- 中国南北朝時代に隆盛し、北朝で絶大な影響力を誇った地論学派。世親造『十地経論』を講究する中国最初の唯識学派であるが、如来蔵思想にも接近し、中国独自の仏教思想を形成した。同時代の学匠に大きな影響を及ぼしながらも、やがて南道派と北道派に分かれ、一部は摂論宗へ吸収され、中国仏教史上から姿を消す。
※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。