日本
近代日本中国台湾航路の研究
日本
近代日本中国台湾航路の研究
- 出版社
- 清文堂出版
- 出版年月日
- 2005.06
- 価格
- ¥8,360
- ページ数
- 297
- ISBN番号
- 4792405882
- 説明
- ※出版年が古いので新本ですがヤケ・シミ・痛みがございます。
航路を制するものは世界を制す!
明治日本が汽船航路を開発していく道程を詳しく探ることにより、近代日本の海外発展史を描く。
本書の構成
序文
序説 近代東アジア海域における汽船航運史の課題 ―日本・中国・台湾を中心に―
緒論 清末中国の交通革命への始動 ―汽船航運をめぐって―
第1編 近代日本の中国航路と台湾航路
第1章 清末中国と日本間の汽船定期航路 ―明治期日本最初の海外定期航路―
第2章 英国ダグラス汽船会社の台湾航路について ―日本の台湾航路前史―
第3章 1863~1864年英商ダグラス汽船会社の台湾及び華南航運
第4章 日本統治時代初期の台湾と日本間の汽船定期航路
第2編 清末中国内河汽船航路と日本汽船会社
第1章 清末中国における大阪商船会社の長江汽船航運
第2章 清末大東汽船会社の江南内河就航について
第3章 日本郵船会社長江航路開行前史 ―清末麥邊洋行(McBain&Co.)長江行輪業―
第4章 湖南汽船会社の湖南航路―清末中国内河航路と日本汽船―
終章 日清汽船会社による中国内河航路の統合
跋文
索引