日本
グッバイ、チャイナドリーム 米国が中国への夢から覚めるとき日本は今尚その夢にまどろむのか(米中関係史エッセイ集)
日本
グッバイ、チャイナドリーム 米国が中国への夢から覚めるとき日本は今尚その夢にまどろむのか(米中関係史エッセイ集)
- 出版社
- 集広舎
- 出版年月日
- 2022.01
- 価格
- ¥2,420
- ページ数
- 350
- ISBN番号
- 9784867350232
- 説明
- 米中関係史から見えてくる日本の明日、どの章からでも読み始められる1話完結スタイルのエッセイ集
四百年にわたる米中関係史において彼らは互いをどう読み合い、どう振る舞ってきたか。
「白頭鷲」と「大熊猫」の本質を日本は今こそ見極めなければならない。
アメリカは、独立前の植民地時代からほぼ400年にわたり、一貫して極東の大国チャイナに憧れを抱いてきた。そして近代日本は、アメリカの親チャイナ路線に翻弄されてきたのである。今、米中が「新冷戦」に向かう中、日本が中国との関係を冷静に見つめ直し、進むべき道を考え直すときが来ている。アメリカとチャイナの400年をエピソードで大まかにたどりながら、日本の針路を考えるのが本書のテーマである。(本書《序文》より)